サロンスタイルのライティング Vol.2

こんばんは!
葛西美容室シュヴーの浅利です。
前にアップした
サロンスタイルのライティングのVol.2です!
前回の記事はこちら
今回の写真はこちら
夜のロケです。
人物はブレないで背景のみブラす撮り方です。
プロの方からすると物足りないと思いますが、
ご了承くださいw
この写真に必要な機材は
一眼レフカメラと通称クリップオンストロボ
こんなやつです。
見たこと1回はありますよね!
必要なのはこれだけ!
あとは夜の撮る事とカメラの設定をするだけ。
マニュアルモードで
iso200 F9.1 1″0 位に設定して試し撮り
暗ければ、ストロボの光量をあげたり
絞りを調節したり、色々設定をいじる。
詳しく説明すると長くなるので省略します。
大事なのは必ずマニュアルで撮ることと、
シャッタースピードを遅くする事です!
シャッタースピードを遅くすることで、
長い間シャッターが開いたまんまになります。
開いている時に写っているのは
全て写ります。
その間にブレさせるととりあえずブレた写真が撮れます。
こんな写真も
こんな写真も撮れます!
ちなみにこの前自分が撮った写真はこちら
家の近所ですw
シャッタースピードを遅くしてカメラを
振り回すだけですw
みんなが使っている
スマホなどで夜写真を撮るとブレるのは
明るく撮るように自動でシャッタースピードが
遅くなっているからです。
いつものごとく話がそれました。
ブレるのはなんとなく伝わったと思いますが、
そうするとさっきの写真はどうでしょうか?
おかしいですね。
背景しかブレてない…
そこで必要なのがクリップオンストロボ!
手書きですみません。
シャッタースピードが1.0秒の場合のイメージです。
・0〜0.5〜1.0までがシャッターを開いている時間。
・赤がストロボが光っている時間
・青がストロボが消えている時間
仮にシャッタースピードが1.0秒だとします。
その間1.0秒間の間に、にストロボが一瞬光り、その後消えた状態で
シャッターが開いています。
先ほど説明したようにシャッターが開いている間は
全て写るので。。。
まずストロボで人物のところ(光りが届くところ)まで
強い光で写り、その後暗くなった時に背景の街灯が弱い光で写ります。
その時にカメラを動かして街灯の光をブラします。
成功した時
失敗した時
カメラを動かしすぎてぐちゃぐちゃです…
なんとなく伝わりましたか?
説明が下手ですみません…
この撮影の仕方はその場所の明るさや
カメラの設定、ストロボの設定で大きく違ってくるので、
興味のある方は、ぜひ色々試してみてください!
それではまたー!
Zzz…
add9 アドナイン
03-5738-8328
Designer
ASARI.
サロン URL:http://www.addnine.jp/